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 2回目のウルトラマラソンに挑戦してきました。去年がウルトラ初挑戦で野辺山ウルトラマラソンの71Kmクラス、今年はとにかく100Km完走の称号が欲しかったので、野辺山よりもアップダウンの少ないチャレンジ富士五湖の100Kmクラスに参戦。

 参加者が30人くらいいたので、レンタカー分乗でワイワイと。キャンプ場のコテージでジェイさんの手料理とワインで楽しい宴でした。最後の晩餐? 22時過ぎには就寝。

 3時半頃起きて、身支度をして、5:15スタート。私はねぼすけでグズグズだったんだけど、同じく身支度が遅かったHさんと一緒にスタートライン並んで、しばらく一緒に走れたのはよかったな。あと、スタート時はU松さんが見送ってくれて嬉しかった。

 今回はとにかく完走目的なので、Hさんとお話ししながらゆっくりのんびり走る。この辺は残雪も残っていて、今朝方まで雨が降っていて、寒さハンパない。装備は半袖Tシャツにアームカバー、その上から長袖のジャージ、下はC3-fitのロングタイツとショートパンツ、100均のレインコート、手袋。ジャージと手袋は家を出る直前に思いついてバッグに放り込んでいたのだけど、これがなかったら寒くて死んでた。10Km地点で見た表示は0℃。


↑東京ではとうに散ってしまった桜が満開。気候全然違う。

 20Kmも進まないうちにトイレ行きたくなって、仮設トイレに寄ったから、Hさんとはお別れ。20Km地点で見た表示は1℃になった。これくらいだとこの装備でちょうどよい気温。淡々と淡々と一人で走る。身体が温まって来て、さっきまでよりスピードが上がったかも。しばらく行ったらHさんと再会。私はどうもエイドでのんびりする癖があるっぽいので、「先に行くね~」と追い越す。

 エイドはドリンクとチョコや飴が多くて、あんぱんやおにぎりみたいな腹にたまるものはあんまりないと聞いていたので、自分でもジェル2つとチョコや飴を持って来てた。飴は塩入りのショコラ味。ずいぶん塩の効いた大胆な味付けだったけど、ランナーにはちょうどよかったかも。エネルギー切れないようにしょっちゅう口の中に放り込んでた。

途中の荷物預けにはおやつをいっぱい。大好物のカスタードケーキをお徳用パックで買って、3個ずつ放り込んで、紙パックのドリンクも。ジェルは好きじゃないから今回どうしてもお腹が空いたときに1回しか摂取しなかった。ほとんどカスタードケーキとチョコでお腹膨らませてた。

 私の左足首は元々ねんざでもしたかのように固くて、調子が悪いときは回すとゴキゴキ鳴るくらい。この日は朝起きた時からゴリゴリしてて、案の定、20Kmも行かずに痛み出し、どこまで痛くなるかなあとドキドキしてたのだけど、60Kmくらいまで行ったところで両膝裏と両足首が痛くてもはや走りたくないくらいになってしまったので、エイドでうどんが出たときに、その汁で痛み止めを流し込む。怪我の痛みじゃないから効くんじゃないかと思ってたけど、予想以上の効果だった。痛みがほとんど消えた。おかげで走り続けることができた。


↑このエイドは折り返してもう一回寄るから、またうどん食べる気満々だったのに、帰りはうどん切れてて汁しかもらえなかったんだ…。お腹空いたよ…。

 コースは道が狭いとこも多くて、ストレスがたまることが多かった。72Kmクラスが合流して来て、折り返しのランナーもすれ違い始めて、どんどん窮屈になって、追い抜かすこともできなくなって。折り返しでは信じられないくらい速い位置でY子ちゃんに会えた。同じ種目に出てるとは思えない速さ。女子1位かと勘違いしちゃった。最終的に3位だったらしい。私より3時間半以上速いタイム。すごい人が身近にいるもんだ~。

 60Km地点、折り返しのエイドでトイレに寄ったりお菓子むさぼり食ったりのんびりしてたら、112KmクラスのO寺さんに会えた。私はもう十分のんびりしたので先に出たけど、その後歩いたりしてたのに、また追いつかれることはなかったな~。やっぱりみんな辛いレースを展開してるんだな。

 この辺りで一人のおじさんとしばらくご一緒した。たまたまZRX1200Sに乗ってて、乗馬やスノーボードなんて趣味まで一緒の方で、ランがいちばんの趣味じゃないところ、そう言いながらもこんなディープなレースに出ているとことか、結構考え方の合う方で、お話楽しかったなあ。

 その後70Km地点辺りでもう一回痛み止め飲んだけど、さすがにもう痛みがごまかしきれず、80Kmくらいまで来た辺りから足が止まり始める。平地なのに歩いてしまう。しょうがないから3分歩いたらまた5分走ろうか、みたいに騙し騙し走っていたけど、90Km目前で完全に足が止まった。歩くと寒さでお腹が冷えて、腹痛が起こり始める。走っても歩いても地獄だ。おまけに応援してくれると言っていたU松さんたちには全然会えなかった。

 何だかやたら寂しくて悲しくなって来て、エグエグ泣き始めた直後にE本コーチ発見。いちばんカッコ悪いところを見られた(汗) 「また後から追いつきますから、先に行っててください~」って言われたけど、あまりの恥ずかしさに痛みも感じなくなって、また走り出せたよ…。

 ゴールまで残り4Kmのあたりからは、かなりな急坂が延々続く。道行く人はみんな歩いてる。もちろん私も力尽きて歩く。この時点で12時間半くらい。走れば13時間切れるかもしれないけど、歩いていたらまず無理だろう。でもしょうがない。今回の目的は何だ? 完走だろ。制限時間は14時間だ。十分やったよ、自分。もういいよ。と、ほぼ完全に諦めてた。

 と、またもや現れるE本コーチ。この急坂をまあ軽やかな足取りで走って来たよ…。「ほんとにもう何やっても走れませんか? 無理なんですか? どこが痛いんですか?」って言われて、内心「えぇもう無理ですよ。だって男性も72Kmの人もみんな歩いてんじゃん。こんな華奢な私、初100Kmの私が無理なの当然でしょ?」とか思ってたけど、情けないヤツ、くだらないヤツと思われるのが嫌で、「えと、膝裏と、足首と痛いんですけど…まあ無理ってことは…なくはないかもしれなくもないかも…」みたいにモゴモゴ言いながら、何とか走り出す。

 でもほんとに急坂なんだ。少し行ってまた力尽きて歩いて、ラスト2Kmを切った辺りでようやく平坦になったので、激痛の足を何とか走らせる。痛い、もうやめたい。ゴールどこ? ようやく競技場に入り、ゴールゲートが見えたら、お約束の「ぬおおおぉぉあああぁぁ!!」って叫びながらの決死のダッシュ。もう早く止めたい。寝たい、食べたい。その一心で一気にゴールに駆け込んで、12時間55分23秒。100Km女子完走者184人中76位。半分より上だった。ゴールしても泣かなかったよ。泣くほど辛い状態じゃなかったし、泣くほど感動する結果でもなかったから。


↑靴紐ほどけてるのはわかってるんだけど、もはや足が痛くてしゃがんで結び直すことすらできなかったよ。

 タオルとメダルと完走賞もらって、知らないランナーさんと記念撮影撮り合いっこしたら、荷物受け取るより先にまず豚汁。とにかくお腹が空いてたんだ。あと、夕方になって一気に気温が下がって、とにかく寒かった。宿に戻ってからもしばらくは立ち上がれもしなかった。キャップも被ったまま、ウェアも着替えられないまま。トイレに行きたい気分が限界になって、ようやく身支度してお風呂へ~。

 お風呂で身体のあちこち点検。野辺山の時はゴール時点ですでに見るからにぼっこりと腫れ上がっていた足首が、今回はまあ左だけちょっと腫れてるなあってくらい。よくみんながウルトラ走ると内臓やられるって言うけど、私の場合はちょっとお腹が緩いとかガスがたまるくらいで大したダメージもなく、夕食もバクバク、お酒もガンガン飲んでたー。

 そして翌朝。起きたら予想通りの足激痛。階段はもちろん、平地歩くだけでも大変。月曜は有休もらってたので、そのまま整骨院に行ってマッサージしてもらって、後はのんびり過ごしてました。今日のTNRCはなくなっちゃったけど、あっても全く走れなかった。でも、この痛みは怪我ではない。ちょっと酷使しすぎて疲労・炎症を起こしているだけで、時間さえ経てば治まる感じ。早く回復してまたトレーニング再開しなくては。

 とりあえずこれで今シーズンの二大目標・サブ3.5と100Km完走は無事達成。ウルトラマラソンは私でも100Km走れるってことを証明したかっただけだから、ここからまたタイム目指すとかはあんまり考えてない。今後はフルマラソンで3時間15分を切って国際ランナーの資格を手に入れることに専念しよ。距離は年取ってからでも伸ばせると思うんで、今はスピードを磨くことを頑張ってみます。

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