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 昨日は乗馬クラブの競技会・スプリングホースショーでした。私は馬場馬術3課目BとLクラスジャンプ(80cm)に参加~。

 3課目はここんところずっとコンビを組んでいたセルサスで。最初に乗ったときは首がふにゃふにゃで、全然進捗性を作れないと思っていたけど、乗ってるうちに「セルサスの良い状態を作るコツ」がわかって来た。

 そして、なかなか馬をいかせられない私にとって、若くて元気なセルサスなら受ける方に専念できるから、わりと良いカンジ。反撞が大きくて身体を揺らされちゃうとか、馬が元気すぎてどんどん出てしまうなんてところは、鍛えた筋力でカバー(←技術でないとこがちと悲しいが…w)

 土日の練習はとてもいいカンジで、セルサスに乗るようになってから、久しぶりに上達する感覚があったのだけど、本番はメタメタ~。ステッキを持った手で敬礼したとか、反対駈歩が出たとか、そういう根本的な間違いがいっぱいで。反対、1回はセルが勝手に直して、もう1回は自分で停めて直した。正直、何が反対かはっきりとはわかんない。ただ、発進時の状態を見たら、正しい手前が出たとは思えないなとか、この駈歩なんかおかしいかもってカンジで直してる…。

 でも、前回の初3課目Bのときは50%ギリギリ、A先生からは40%台までつけられた点数が、ここまで間違いだらけだったにも関わらず、56%を超えてきたので、まあ満足。大きな取りこぼしが多かったから、そこを正しくやるだけで、まだまだ確実に点は上がる。60%は全然目の前。もっと練習して、また来年頑張る。

 障害の方は、結局今年もLクラス。80cm。Lクラス卒業したい、上のクラスに行きたいっていうのは前からずっと思っているけど、まだ先生からGOが出ない。練習で1m飛べるか飛べないかの状態で、1mのコースは回れない。高さを飛ぶにはもっとイキオイ作ってまとめて飛ばしていかなきゃいけない。それをできないのは私の気弱さが原因。

 怖いの?って聞かれるけど、正直怖くはない。何かあったらいやだからやらないだけ。危険か?って言われたら今差し迫った危険は感じない。でもこれ以上やったら何か起こるかもわからないからやらないだけ。私が臆病なんだろう。でもそれのおかげで落馬経験もほとんどないというね…。

 そこまではわかってるから、最近はとにかく「出す! やり切る!」を意識してやってた。グッと脚をつける。ステッキ使って意識を変える。その意識ばかりになって、馬場の方でも「それ以上出さないで! まとめて!」って言われるときも…。

 今回はフォルテとのコンビ。一回コース回ったときはほんといい子でこれはいいなと思ったけど、その後疲れてこじくれちゃって、練習では全く飛ばなくなっちゃった。先生も飛ばない子に乗せて私のヨワヨワな心がまた折れてしまうことを心配してか、全然フォルテに乗せてもらえなくなっちゃったし。コースでは相変わらずいい子だって聞くのだけどね。

 コースはいつもどおり、頑張ればショートカットできるし、慎重に行きたいなら大回りという選択肢もある、乗り手に考えさせる設定。でも、前回フォルテに乗ったときのことを考えたら、ショートカットはそんなに厳しくはない気がする。最後の障害だけは難しいから大回りで確実に飛んだ方がよさげだけど、あとは全部ショートカットでいこう。私の場合、乗りながら考えている余裕はゼロなので、どこを通すかは最初から決めておかないと。ルートを確実に頭に叩き込む。

 で、久しぶりのフォルテ。案の定、待機馬場での練習では一回おかしな飛びをした後は全然飛んでくれなくなっちゃった(汗) 本場場の方では別の馬が「ヤバい、全然収まらない(汗)」って、S君が必死に下乗りしてるし。先生もやたらと「ゆまさんは何も気にしないで、落ち着いて行きましょう」って何度も何度も言われるし。でも、実は周りに心配されるほど心配してなかった。フォルテは本番はやってくれる子だって信じてたから。

 でも、いざ本場馬場に入ったら、発進からイヤなカンジ。駈歩出ない。出たと思ったらかかって走りまくる。思わず笑っちゃったよ。さいあく。これで上手く飛べる気がしないわ。でもダメ。今回は絶対飛ばせるの。そう決めてるから。

 イキオイはあるから、あとはまとめる。馬任せにして前のめりに飛ばれて第一障害から落とすようなことは絶対しない。手綱をグッと持って、のめって走るフォルテを起こして、第一障害。珍しく落とすことなく飛べた。よっしゃ。

 と思ったら、第2障害で止まられた。馬が飛ぶことを拒否したということ。障害飛越競技は3反抗で失権なのです(※一般的には2反抗で失権)。あと2回拒否されたら私はその場で失格→退場。ふざけんな。私は今回、一つも落とさずに飛ぶって決めてるんだっつの。こんなとこで試合を止めるつもりはさらさらないんだっつの。

 もう一回障害に向かわせようとしたのだけど、フォルテめちゃくちゃ後ずさり。「手がきつい! 譲って」って声がしたので、手綱を譲って脚、脚、脚。さらにドスの聞いた声で怒る。ステッキも軽く使ったかも。フォルテが暴れてもどうせ後ろ蹴りするくらいだろうって思った。それで私が落ちることはないし、周りに人馬もいないから誰か蹴られるわけでもないし、とにかく前に走らせて、もう一度障害に向かわなきゃとしか考えてなかった。

 で、何とか再度駈歩が出たので、大きく回って入り直し。後は特にごねるカンジもなかったけど、コース下見のときに入念に考えていたショートカットのプランは全部吹っ飛びました。小回りしてまたごねられたら、どんどん失格が近づくのだもの。丁寧に大回り。それで一応最後まで障害落とさずにクリアー。

 1反抗に加えて、ごねられたのと大回りしたのとでタイム減点までついて(規程タイムから4秒遅れるごとにマイナス1点なんだって。今回初めて知った)、入賞にはかすりもしなかったけど、自分的な「弱気にならない」「馬なりにならない」「障害落とさない」の課題をクリアできたから満足。

 今まではただ馬を勝手に走らせて、ボンボン落としまくりだった。それが一つも落とさずにクリアできたのは大きな成長。馬が止まったのは私の手が強すぎたせいだけど、それも「馬の勝手にはさせない」という意識が出すぎたせいで、何もしなかった今までと比べたら成長だと思うので、今回はよしとする。

 できればこれでLクラスは卒業としたい。次回はヨシザワグランプリに出るつもりでまた1年練習頑張る。

 最後のアトラクションはHちゃん VS Sくんの姉弟対決のピュイッサンス。高さも幅もある障害を1頭ずつ飛んで、クリアできたら次の高さに進むというもの。一人1枚馬券を買えて、どちらが勝つかを賭けます。お姉さんの方が技術経験ともに絶対上だと思うけど、最近Sくんがこの競技の練習をしてるのを見たときに、ものすごい高さをふわっと飛んでたんだよね。

 Sくんの馬、身体もでかくて若いし、方やHちゃんの馬は少し小さめで中年だし。コース飛ぶなら絶対Hちゃんに賭けるけど、単一の障害の高さ比べなら、馬の身体能力に寄るところも大きい気がする。そしてSくんに「自信ある?」って聞いたら「あります!」って断言するんだもの。よっしゃ、おねえさんはSくんに賭けるよ!

 スタートからどちらの馬も余裕でクリア。5cmずつ上げていって、失敗することもなくあっという間に180cm! 一瞬を切り取る写真で見ると、馬、空中浮遊でもしてるみたいだ。すげえぇぇ。

 Hちゃんが「これで最後!」って言った。障害の構造上、それ以上の高さができなかったのかもしれない。とにかく180cmが最終勝負。Hちゃんは一発でクリア。Sくんは…後ろ足引っ掛けてバーが1本落ちた。

 勝負あり、Hちゃんの勝ちー。馬券は外したけど、思ってた以上に良い勝負だったなあ、と。Sくん成長したわあ。Sくんが小学生くらいの頃に今は亡きオーナーとお姉さん2人に怒鳴られながらしごかれてるのを見て、全然関係ない私が泣いたのがつい最近みたいな気がするのにw

 終了後のパーティーはクラブ設立20周年記念ということもあって、クラブ発足当時から今までのスライドショーとかあって。ほんとただの野っ原だったところに、少しずつ少しずつ、手作りで始まって、今に至っているというね。私はまだここ通い始めて8年ちょっとだけど、その間にHちゃん・Tちゃん・Sくん姉弟も大きくなって、今や海外に馬術留学してたり、オーナー亡くなったり、結婚してママになったり、いやもうリアル「北の国から」。

 いろんな人の挨拶聞いて、涙ボロボロでした。あとK先生がご結婚されてもクラブに残ってくれるってことでほんとにほんとに安心した。号泣するくらい安心した。先生にいなくなられたらマジ困る。

 ほんとは私、無職でヒマだったから、試しに乗馬ってもんをやってみたかっただけで、体験乗馬ハシゴして、ある程度満足したらそれでおしまいのつもりだったのに。体験2軒目のヨシザワライディングファームで入会してしまったのは、間違いじゃなかった。ていうか大正解だった。スタッフの皆さんもお客さんも馬も、みんなみんな良い人ばっかりだし、いい知り合いがいっぱい増えて、楽しく練習できてる。怪我も(ほとんど)してない。運動オンチの私が障害飛越なんかできてるのも、ここだからこそだと思う。

 来年は3課目Bで間抜けな失敗なく確実に点数獲ってく。障害は今度こそLクラス卒業してグランプリ(100cm)に出る。明確な目標として頑張る。

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