2月15日(日) 会津高原南郷スキー場

 前回値段に惹かれて初めて行った南郷スキー場が思いのほかすごい気に入っちゃったので、予定の入っていなかった2月にも急遽福島方面で2回分、ツアー予約入れちゃいました。で、今回は前回に引き続き、南郷スキー場です。

 何がいいって、ゲレンデ空いてるし、メインコースがかなり広くて一本だけで単調なので彼同伴でもそれぞれバラバラに好き勝手に練習できるし、小さいくせに難易度違うコースがちゃんとあって、ロングターンやショートターンみたいな練習もできれば、グラトリの練習もできるし、食堂も空いてるし、安いし、美味しいし、おばちゃんたちがいい味出してるし(味覚的にも、雰囲気的にもw)、リフト待ちなんかないし、パークがすごい充実してて見てて楽しいし、上手いボードの人が多くて参考になる方いっぱいだし。東京から近いからゲレンデ滞在時間長いし。帰りも東北道空いてて渋滞ないし。

 他の人が見たら小さくて単調で雪質も特によくなくてつまんないかもしんないし、実際私もちょっと前まではゲレンデは最高斜度と最長滑走距離が命だったので、その頃だったら全然行く気にならなかっただろうけど、今はなんか妙に気に入ってしまって。

 いつも人から「どこのゲレンデ行ってるの?」って聞かれても「バスツアーなんで値段とか日程の兼ね合いでてけとぅにあちこち行ってるんで、特に決まってないです」って答えてたけど、ついにホームゲレンデ(っていうの?)ができちゃうかもヽ(‘ ∇‘ )ノな予感です。ちなみに野沢や蔵王が好きなスキーヤーの友達に「南郷ちょーいいっすよ」とか言ったら「どこそれ? 聞いたことない。素人は目をつけなさそなとこだね」って言われましたw

 実際ね、ツアーでも人気なさげです。福島方面に行く人自体がむちゃくちゃ少ないです。アルツ・猫魔・だいくら・南郷合わせてバス1台ですかんね。しかもその中でも南郷は10人くらいしかいなかった(汗) まあいいよ。みんなが見向きしなくても、私は大好きだから。いつまでも私だけの南郷でいてください(それで営業立ち行かなくなられても困るけど)

 さて。この土日、本州は異様な暖かさに包まれて、東京は最高24℃なんて6月並みに暖かかったもんで、南郷の雪もかなりヤバいです。土が出始めてるとこもあったけど、コースが閉鎖されたりってことはなく。ただ、今回は読売杯スラローム大会とかいうのをやってて、センターハウスに面したコースが一部閉鎖されてました。トリノ五輪代表の吉岡大輔選手の滑りを見られました。素人目にもスピードとかフォームとか段違いでカッコよかった〜。

 到着は朝7時頃。リフト開始が8時からだったけど、さっさとゲレンデに出て、平地でグラトリの練習でもしようと思ってたのに、レンタル開始が8時直前〜。彼がまだ板だけレンタルなのよね。ちっ、めんどくせ。動き出したリフトにそっこーで乗って上がってきた。見て見て〜、この広いゲレンデにうちらだけです。プライベートゲレンデ(≧∇≦)ノ

 綺麗に圧雪されてますが、このオーザックみたいなギザギザがカッチカチです。滑れば板から足にすごい振動。

 今回はグラトリに興味が沸いて、そーゆー練習を主にしてました。板の先端持ち上げたまま滑ったり、ウェーブの山でジャンプしたり。180やってみたり。壁になってるとこに突っ込んでみたり。先端持ち上げるのってテールマニュアルって言うんですね。つい最近、スマッティーさんに教えてもらってようやく知った。名前も知らないまま、見よう見まねでやってました。この状態でくるくる回りたいんだけど、まだ全然ムリっす(汗)

 今まではできないことに挑戦するのがイヤで…だって絶対転ぶじゃん。あいつできもしないくせに何やってんのプゲラとか思われんのが恥ずかしくて。けど、練習しなきゃいつまでもできないままだもんね。このゲレンデ、上手い人も多いけど、もちろんそうでもない人も結構いっぱいで。塊魂かってくらい(笑)転びまくって練習してる人もいるんで。私もがんばろ。ってことで、今回はいつになく転びまくりな一日でした。カチカチオーザックの上で転ぶと膝とかケツついたままガガガーッて滑っていくの。おろし金でおろされてる気分なの。ケツが削れる〜(汗) あと、いつもと全然違う筋肉使ったようで、かなり疲労しました。



 お腹が空いたので早めのお昼。今回はセンターハウスじゃなくて南郷ロッジのジンギスカン定食(¥1,100)〜。最初出てきたとき、「ほえー!?」とか言っちゃったくらいすさまじいボリュームでした。山になっとる…。ほとんど野菜なんですけどね。でも味よいです。うまー。育ち盛りの男の子でも満足できるんじゃないでしょーか。一人じゃ食べきらないわ。


 大会が開催されてることでお客さんの数も多く、さらに10時にフリーパークがオープンして、食べ終わる頃には珍しくメインリフトに行列ができ始めてたけど、それでもコース反対側のシングルリフトを利用すれば全くリフト待ちすることなく滑り続けることができます。休日の本州でリフト待ちをせずにガンガン滑れるゲレンデがあるなんて、つい最近まで考えたこともなかった。

 今日はいろんなことにチャレンジしたい気分だったので、彼のレンタル板(156cm)を借りて滑ってみた。ちなみに私の身長161cm、いつも使ってる板144cm。こんなの曲がれるんだろかーって恐る恐る滑り出してみたら、思いのほか怖くないです。案外普通に曲がれます。つか、スピード出しても転ぶ気しねー。えっ、何なのこの安定性? (レンタルよりは多少)金かけてる自分の板+バインがバカらしくなるじゃんか。ただ、エッジは全然立ちません。ちょっと斜度が急になると(いつも以上に)ずりずり滑り落ちながら曲がっていくカンジ。安板だから? 板が重くて私の脚力じゃ角度つけらんないから? そもそもバインのサイズがガバガバでラチェットで何とか締め付けてるだけだったから、きちんと力が伝わらないっていうのもあるのかな。

 私、ここで初めてパスケースを落とすという失態をしでかしまして、リフト乗るときにないことに気づいて。すでに乗り場目前だったけど、「ちょっと探してきます!」って戻ろうとしたら、「いいから乗って下りながら探してきなよ」とのこと。前のリフトに乗ったときは見せた記憶があって、落とした場所の目星はついてるんだけど、なかなか見つからなくて、でも乗り場のおじさんに事情説明したら普通に「じゃー乗ってきなよ」って乗せてくれるんですよね。何なのこの人の良さ。これも今回南郷に惚れた一因。あ、パスケースは無事に見つかりましたw


 前回イマイチしっくり来なかったバインディングの位置ですが、今回は角度はそのまま、後ろ足の位置を穴一つ分広げて来たら、前回よりずっと沈み込みやすくなった〜。フェイキーの練習も普通にできたし。やっぱ前回の違和感はまだちょっと慣れてなかっただけなのかも。ただ、これじゃやたら後ろに寄った立ち位置になってるので、次回は前足も一つ広げていく予定です。もうこれ以上スタンス幅は広がらないんで、これでほぼ決定かなー。

 なんか今回は二人してやたら練習に燃えてました。休憩取るのも惜しんでむちゃくちゃ練習してた。最後お腹すきまくりだったけど、帰りのバスの時間があるからのんびり食べてる時間もなくて、とりあえず大会価格(?)で¥600だったエビグラタンをかっ込んだ後、食堂のおばちゃんにムリ行ってハムチーズブリトーをアルミホイルに包んでテイクアウトさせてもらっちゃった。

 なんか今なら暴風でリフト全面停止してもよゆーで練習できる気がします。やることいっぱい。あと1ヶ月半、しっかり頑張ろ。