2001年2月23日(金)  〜7日目〜  雨  183.3Km
  今日は北の方の半島を隈なく回るぞーって思ってたのに…思いっきり雨。何だろ、私の雨女っぷり、復活? しばらくどうしよーってウダウダしてたけど、沖縄にいられる時間は少ない上に、これからしばらくこんな天気らしいし、走るしかないよな。レインウェア、ブーツカバーとーフル装備で出発。北側って車いないし、信号もないから、ガンガン飛ばせる。辺戸岬までは80kmくらいだったはずだけど、思ってたより全然時間がかかんない。途中、マングローブの林をみた。本州では見たことない植物群。



(←マングローブが密生する川岸を歩いてみた)


 道の駅・おおがみは小さそうだったんで、道の駅・ゆいゆい国頭(くにがみ)の方でお昼。ソーキそばとジューシーごはんのセット。ソーキそばは固めのうどんとやわらかく煮た豚肉(骨付き)が入ってる。かなり美味しい。けど、レインウェアをいちいち脱いだり着たりがめんどくさい。


 食べ終えて、辺戸岬へ向かってGO。R58は県道70号に比べてクネクネしてないから、だいぶ距離短縮。けど、雨は降り続いてる。辺戸岬の駐車場に着いても、雨降ってるから岬まで歩いていけない。レインウェアはともかく、メットかぶったまま歩いていくわけにもいかないしなあ。で、泣く泣くあきらめて、何も見ずに出る。バイクってこういうとき、不便。かなり悲しい。

  次は萱打ち(かやうち)バンタってとこに行く。フェリーの中で景色がいいって教わったから。こちらは全然人がいないんで、もうメット被ったまま歩いていく。最初、萱打ちバンタって萱ぶきの南国風の建物かなんかだと思ってた。それは、高台からエメラルドの海と入り組んだ湾を見下ろすビューポイントだった。雨だっていうのに、海はエメラルドグリーンで透き通ってる。これが青空の下だったらどんなにきれいなことか。すげー残念。しばらく一人でずっと眺めてて、宿に帰る。

  20kmくらい走ったところで、雨がやんでるのに気がついた。今、萱打ちバンタに戻ったらきれいな風景が見れるかもしれない。けど、かなりアホらしい気もする。少し迷ったけど、結局私は暇人なバイクバカ。引き返すことに決定。そして、引き返してる途中でまた雨、降り出す。は〜、ムダだった。


 帰りは少しルートを変えて、県道2号を走る。ツーリングマップルに「亜熱帯原生林の中をひた走る」って書いてあったんで。雨の中の亜熱帯原生林。すごいいい雰囲気です。ロストワールドっぽい。何で卒業旅行だっつーのに、一人で国内、しかも雨の中バイクで走るなんて苦行みたいなことしてんだろって思ってたけど、こういうときは雨もいいもんだなーと思う。ヤンバルクイナ飛び出し注意なんて標識もあるし。イボヤモリっていうのもあったけど…。

 海風にたどり着いたら、レインウェアの中までびしょびしょ。意味なし。寒い〜。そっこーでお風呂。宿のみんなは一日、宿でのんびりしてたっぽい。

 ごはん食って、また泡盛呑みながらゆんたく。師匠とゆきばあも来て、沖縄民謡歌って、踊って…明日は泊まってるみんなが出て行っちゃう。なんだかすげー寂しい。

 夜、アオイ君からTEL。明日、いっしょにひめゆりの塔とか行こうって言われたけど、南へ行くのは25日の予定なので、その日、会うことにする。

 初日の日焼けで鼻の頭とか、皮がむけてきてる。あ〜あ、やなかーぎー(ブサイク)になっちゃう。

22日 23日 24日 25日