2001年2月20日(火)  〜4日目〜  晴れ  82.2Km
 居心地いい実家を出て、フェリー乗り場に向かう。フェリーの中で食べる食糧を買い込み、荷造り。左手首の痛みはひどくなるばっかだ。今回の積載は家族が手伝ってくれたからいいけど、この先大丈夫なんだろうか。とりあえず弟にサポーターを借りて、家にあった塗り薬をありったけ持っていく。

 12時に出発。道はできるだけ単純なのを選んだので、迷うことはない。田舎生まれの田舎育ちなので、東京に向かうのってめちゃめちゃ恐怖。東京の道はすさまじく混んでて複雑で絶対迷うって信じ込んでるし。オーバーパンツは荷物になるだけかなって思っておいていったけど、十分あったかい。途中、ホーちゃんに異変。信号待ちなんかで停まるとエンジンまで止まっちゃう。回してないとすぐに死ぬ。いきなり故障かよっ!?って思ったけど、ただのガス欠だった。20km/lかー…さすが関東。いつもなら25はいくのに…。

 フェリー埠頭に着いてからちょっと迷ったけど、なんとか那覇航路発見。すっごいでかい船のわりに、待合室は狭いし、古びたカンジでガラガラ。ライダーは私含めて二人、バックパッカー少々、すでに南国ファッションのギャル集団が目を引いた。2月の東京でそのカッコって、おまえら絶対寒いだろ。
  船内に持ち込む荷物をまとめて、ホーちゃん積んで、自分も乗船。すげー、こんなでかい船、初めて。マジでタイタニック気分。日本最長定期航路、1,750km、48時間の船旅。




 乗船してすぐにバックパッカー・アオイ君と友達になる。偶然にも仙台の大学4年生で、卒業旅行の一人旅。こんなとこで仙台の人に会えるなんて♪ しばらく一緒に東京の風景を眺めてた。ビルがいっぱいで、灰色に煙っててゴチャゴチャした風景。海の水もどす黒い。でも、夕陽はきれいだった。これから旅だ〜。すげーわくわくしてきた。



 船室はいつも通り2等(=ザコ寝)。けど、男女別なので安心。って言っても男性用の部屋と、女性・家族連れ用の部屋なんで、私の船室にも男の人はいて、着替えとかめんどくさい。なぜか外国人の人がすげーいっぱい。11人中半分くらい。いきなり「Can you speak English?」だし。すいません、さっぱりしゃべれません。

  なんか眠い。ゴハン食って、横になったらいつのまにか寝てた。
17日 18〜19日 20日 21日