2003年8月14日
 今日で礼文島を発つので、テントをたたみ、荷物も積載した上で、今日は礼文滝を見に行く。礼文滝は地蔵岩からすぐのところなんだけど、地蔵岩の付近が立ち入り禁止になっているため、大回りして林道(地図上の青いルート)を歩いていくしかない。
 既に登山もこなしてるし、片道5kmの林道くらい軽いぜっと、張り切って歩き出す。昨日の登山道と違って見晴らしもきく尾根沿いの道で、脇には白や黄色や紫の高山植物が咲いてる。アップダウンもほとんどなく、かなりハイキングな気分。オフ車なら…っていうかホーちゃんならよゆーで走れる綺麗なダートです。
 この細い川が海に流れ落ちているのが礼文滝。
 林道は非常に楽ちんだったけど、礼文滝に行くには道が分岐してる。こっちはかなりハード。アップダウンもきつく、滑り落ちそうなくらい急な斜面もある。岩を伝って沢を渡り、登って下ってを何度か繰り返す。かなり「ファイト一発」な体験ができます。
 ついに目の前に海が開けた。
 別に規模としてはごく小さく、風景的にもそんなにすごいわけじゃないんだけど、苦労した分感動が水増しされるかも。礼文の浜辺は砂浜じゃなく、丸い石がころころしてて、水は海に流れ込む前に石の間に消えていく。ちょっと不思議な光景。

 稚内に渡るフェリーは13:05発。あまりゆっくりもしてられない。帰りは滑り落ちそうになりながら下ってきたあの斜面を登らねばなんだから…だったはずが、それから十数分後、佐藤売店でウニ丼を食らう二人の姿が…いや、すいません、ズルしてしまいました。ウニ丼の魅力に勝てずにですね、ちょっとショートカットをですね…ほんとすいませんです。

 林道入り口においてきたバイクの元に戻るため、車道を歩き出す。バイクならあっという間で、元地から林道入口までこんなに距離があるとは思わなかった。日差しは暑く、元からさほどない私の体力はあっという間になくなり、ほんとチャリダーとか徒歩の人の体力ってすげーなって尊敬しました。バス停見たら次のバスは2時間後だし、道端に放置されてるチャリ乗っちゃおうかとか、ほんといろいろな妄想が頭をよぎる。

 バイクに戻ってみたら、積んでた荷物がカラスに荒らされてました。ラフ&ロードの袋に包んでたシュラフもつつかれてビニールびりびりになってたし(シュラフまで穴開けられてたらマジでカラス殺るしかねえ…ヾ(*`Д´*)ノ"、相方のタバコも3分の1くらいダメにされてた…今高いのに。つか、タバコなんて食べてだいじょぶなのか、カラスは?

 フェリーの中では爆睡し、稚内でぜったんを受け取り、久しぶりに乗ったら…やっぱタンデムより自分で運転するほうが全然楽しいや。タンデムシートは景色は見れるけど窮屈だし、退屈だし。最北端のホクレンで旗をゲット。

 今日の宿は去年も泊まった兜沼キャンプ場。ここはテント1張700円で、別に温泉料金を払うと敷地内の温泉に入れるので、よーやく汗を流せると思ったのだが、今シーズン温泉休業中…なんか呪われてる? でも、ここにはちゃんときれいなシャワー室がついてるので、まあさっぱりはできた。
 夕食は礼文島のお土産屋さんで買った冷凍ホッケのちゃんちゃん焼きと、稚内で仕入れた大量の肉・野菜を、千鳥でもらった炭で焼くバーベキュー。炭に火がつくまでが大変だったけど、すごいご馳走、めちゃめちゃおなかいっぱいです。
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