エントリー

 今日はあんまり体調もよくなかったからおうちでのんびりしてたのだけど、せっかく土曜に東京にいて時間があるので、久しぶりに写真展巡りに出てきました。キヤノンギャラリー品川でやっていたのが、小林紀晴氏の「遠くから来た舟」。日本各地の祭りの風景。

 とても有名でTVなどで見たこともある祭りもあれば、全く知らない、恐らくその地区で細々と、しかし途絶えることなく続いてきた風習のようなものもあり。そして、私にとっていちばんなじみのある風景も。青森市のねぶた。跳人の姿を写した写真。

 この写真展、入り口入ったら最初にリーフレットを手渡されるのです。すべての写真に長短の説明文がつけられてる。「No.22 ねぶた祭」につけられていた説明文はこうでした。

 この町も湿気がひどい。海があるからか。
汗をかきながら、冬の裏返しだと、こんなところでまた思った。雪深い村で、火で人を激しく叩く姿を見たときの記憶がよみがえった。長い冬が裏側に横たわっているからこそ、その鋭角な刃物の上を先端へ登りつめるように、激しく身体をゆすり、アキレス腱を切るほどに心を肉離れさせ、顎が外れるまで、短い夏に、イクのだと思う。

 原文のまま、写させていただきました。「イク」という書き方が少々俗な印象を受けるけれど、でもまあ、なんか、私が感じていた印象と似てるかも。私は3年前に初めてねぶたに行って、3日間だけ参加したときに、ねぶたの印象を「祭りはエロス、カオス、バイオレンス」と、愛内里奈の歌のタイトルみたいなことを言って、ゆうちゃんに「帰れ(≡д≡)」って言われたのだけど(笑)、でもかなり大部分をわりと的確に捉えていたのではないかと思うのです。

 なぜライダーやチャリダーが毎年数百Kmの距離を移動して青森に集うのかとか、なぜ暑くてきつくて苦しい跳人をやりたがるのかとか、それって深い意義とか何かより、もっと本能的な衝動なのだと思うのだよねえ。

 写真は全部で68点。日本には本当にいろいろな祭りがあるものだなあ。そういう由緒とか歴史とかと無縁の小新しい街で育ってきた私には、根ざす風習がないもので。素直にいいなあと思います。

 オープンギャラリーでは前田真三氏の写真展。美瑛に行く人なら大体知ってますよね、拓真館。あの前田氏の写真展。東京で見られるとは。私はあの美瑛のパッチワークの鮮やかな丘を風景を撮った人、ということしか知らなかったのだけど、上高地や群馬などで物静かな林の風景もありました。

 銀座に移動してキヤノンギャラリー銀座では山本純一氏「越冬-命の鼓動-」冬の北海道に生きる生物たちの迫力ある写真でした。こちらの写真展は全ての写真の使用レンズが書かれていたので、キヤノンユーザーの私にはとても参考になりました。500mmのレンズの描写力に嫉妬。しかし買う金も使うシーンもないわぁ…。わりと単焦点も多用されているのだなと思いました。今持ってる50mmは60Dだと結構使いづらいので、私も30mmとかその辺欲しいなあ。

 今日は写真の勉強というより、青森や北海道が懐かしくなる写真展巡りでした。東京にいながらにしてこれだけの風景に触れられる写真って、やっぱいいもんだなあ...( = =)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ルーマニアツーレポ、4日目前半UPしました。
ご興味ある方はこちらからどうぞ↓

http://yuma.quu.cc/index.php/page/touring/2012/romania/romania6

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

にほんブログ村 バイクブログ 女性ライダーへ にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
アクセスランキング参加中! どちらかクリックしていただけると更新の励みに繋がります~♪

ページ移動

トラックバック

  • トラックバックはまだありません。

トラックバックURL

http://yuma.quu.cc/index.php/trackback/164

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メールアドレス
URL
コメント
閲覧制限

ユーティリティ

calendar

052019/0607
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

user

archive

Twitter

JogNote

にほんブログ村