12月28日
 ここんとこ仕事の片付けとか旅支度とかで疲れてたらしい。10時過ぎまでごろごろしてた。ぼーっとしながらカップラーメン食べたりして、ほんとに行動開始したのは午後になってから。旅が始まったらやるヒマないだろーから、今のうちに年賀状書いとかないと。海渡っちゃったら到着は元旦過ぎちゃうだろな。でもしょーがない。プリントだけはしてきた年賀状約80枚を展望ルームのテーブルでものすごい勢いで書きまくる。まわりを見れば、同じような人がちらほら。書き終えたら今度はロビーのカウンターへ。まるで書類を決裁するときのうちの部長のよーな勢いで「さんふらわあつくば乗船記念」のスタンプを押しまくる。4時くらいには年賀状完成。

 おなかがすいてきたところで、ちょうどレストランで夕食のバイキングをやっていたので行ってみる…正直あんまり美味しくないかも。私は少量でもいいから美味しいものを食べたい主義。っていうか一度にいっぱい食べらんないし。今までバイキングで払った金額分満足したことってないんだよなあ。

 時間通りに苫小牧着。車輌甲板に降りていったら、発見。ほんとにいた、オフ車のライダー。キックでエンジンかけようとしてる…うはー、まじっすか? 心の底から旅の無事を祈ります。

 フェリー降りたらすぐに見覚えのある道、毎年夏にまず走り出す、まっすぐで広い道路。雪で真っ白な風景。でもちゃんと除雪されてるんで、特に怖いことはない(らしい。運転しない私はよくわかんないです)。運転してる相方によると、降った雪が一切解けないから、むしろタイヤが食いついて、スキー場に向かうときのシャーベット状の道なんかより滑らないって。外は寒いんだろな。まずは苫小牧プリンスホテルを探す。クルーズシステムのフェリーパックは、往復のフェリーと1泊以上のホテルがパックになってる。ほんとはとほ宿とかに泊まりたかったんだけど、1泊だけはホテルでガマン。今回相方は冬のボーナスでカーナビを買ってたので、何の苦労もなく発見。

 しかし、車、マジでヤバいっす。まず、ローターが熱い。「…すんげえいいブレーキングしてるのかもよ…?」…ありえねえ…。足下からヘンな音するし、やはりブレーキを引きずってるらしい。さらに右フロントタイヤ、スローパンク…本業がライダーのうちらが車で遠出するときってほんとめったにない。せいぜい冬にスノーボードに行くくらいだ。普段は買い物とかの足代わりにしか使ってない。なのになんでこんなときに限ってトラブルなわけ? ホテルまでの道にあった日産のディーラーに寄ってみる。冬の北海道に初めて足を下ろした。足下はいつものスニーカー。滑らないか心配だったけど、解けたり凍ったりを繰り返す仙台以南の歩道と違ってさらさらの雪が踏み固められてる歩道は特に滑りやすいってこともない。歩いてお店の入り口まで行くと、何か白い紙が貼ってある。…12月29日〜1月3日までお休みだそうです…。今日はもう閉まっちゃってるし。うーん、しょうがない。ここはあるものでガマンしよう。パンクはガソリンスタンドでも直せるだろう。北海道の道はそんなにブレーキ使わないだろうし、今の気候を考えればローターも過熱状態にはならないと勝手に判断し、先へ進むことにする。

 ホテルに着いたところで、今度は人と会う約束。11月にバイク友達のあねさんの紹介で中華街で一緒に食事した、ニンジャ乗りの女性・カイザワさん。話を聞いたら苫小牧在住ってことで、冬に行ったら遊びに行きますよって約束してた。カイザワさんの車でお勧めのお店に夕食食べに行く。カイザワさんの車も二駆。苫小牧の街中見ると、結構普通にFRで走ってる人も…NSXとかスカイラインもいるし。私は車のことはさっぱりわかんないけど、これってけっこうすごいことなんだよね?

 カイザワさんが「すごい美味しいんだよー」と連れていってくれた鶏料理屋さんは、夜遅くて終わっちゃってた。うーん、残念。フェリー乗り場からそんな離れてないんで、今度バイクで夏に来たとき行ってみようっと。代わりに近くの呑み屋街へ。すごい小ぢんまりした一区画に、海の男が一日の漁を終えて集まりそーなスナックが集まってる。演歌が聞こえてきそうです。苫小牧っていっつもフェリー降りて通過しちゃうだけなんだけど、こんなとこもあるんだーと改めて発見。焼き鳥とかつまみながら、かなり長いことお話してた。ふと気がつくと23時。うちらはもう正月休に入ってるけど、カイザワさんは明日仕事らしい…なんか長いこと引き止めちゃってすいませんでした。

 ホテルまで送ってもらってお別れ。夜は今までほったらかしでエッジが錆びちゃったボードのお手入れをしようと思ってたんだけど、めんどくさくなった。就寝。
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