今日の内藤VS亀田戦、うちの会社は一スポンサーとして出資していて、私はその会社のマーケティング部門で働いているわけで、いつもは一視聴者として、無邪気に見ていられるスポーツの試合中継を、ちょっと違う目線で見ることとなりました。
内藤選手と亀田選手のどちらのファンでもないし、特にボクシングファンなわけでもない。けど、いつになく真剣な眼差しで見ることができた気がします。ボクシングファンの方からはそんな見方は不純だと言われそうだけれども…。
うちの会社はこの試合自体のスポンサーではなくて、某選手のサブスポンサー的立場なので、どうしてもそちらを応援したい。勝ってもらいたい。そして、何よりうちの社名のロゴが目立ってもらいたい!!
1ラウンド、1ラウンドをこんなに真剣に見たことはなかったし、それどころか、1つ手が出るごとに、それが相手に効いているのか、もしくはダメージをくらってしまったかを、瞬きすら忘れるくらいに見入ってました。
一緒に見ていたオトモダチは格闘技経験者なので、試合中はずっと、また違った目線で解説をしてくれていて、12R終了して結果発表の後、呆然としている私に、「内藤選手はもう帰ってもいいんです。ここにいる必要はないんです。でも、ファンとスポンサーのために、ここに立ち続けていてくれているんですよ」と言ってくれたとき、ちょっと涙が出そうになりました。
この試合の内容だけにとどまらず、うちの会社とか、選手の方とか、今後どうなっていくんだろうなーというとこにまで、思いを馳せた1時間でした。よい経験をさせてもらいました。
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