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だから私は下道を走り続ける

 楽しい週末を過ごして、ついさっき帰宅しました~。

 ちーと遅くなってしまったし、小雨も降っていたので、彼には高速を使うことを勧められたけど、私、お金かかるし、なんか心躍らないし、高速あんまり好きじゃないんです。なのでR20をホーネットで延々走って帰ってきたのですが。

 彼が心配してた通りの危ないシーンと、私が好きな下道ほんわかストーリーと、両方を体験することになりました。
続き
 首にマフラーのライダーぽくないカッコのワカモノライダー。後ろにぴったりくっついてくるし、黄色線でも何でもすり抜けしていくし、正直あんまり好きな走りのタイプではないんだけれど、ペースが一緒なもんで軽く追いかけっこ状態で走ってた。抜きつ抜かれつ。

 で、その子が先を走ってて、私がだいぶマージンとった車間距離保って後ろを走ってたら、急に右折してきた車が(汗) だいぶ後ろにいた私までかなり強くフロントブレーキ握ったくらいヒヤッとするシーンだったけど、その子は大きく左車線にはみ出て何とか避けた。ちょうど車群から抜け出していてよかったわε=( ̄。 ̄;A

 で、その子はクラクション鳴らしたんです。私には当然の行動だと思えたけど、その車はすげー勢いでその子を追いかけ始めた。

 えっ、何なの、それ? なんかおかしくね(≡д≡)?

 結局その子は歩道に逃げ込んでその車をやり過ごして、その一部始終を見ていた私は、歯軋りするくらい悔しい思いを感じてた。危ない目に合わされて、抗議したら、さらに危ない思いをさせられて、何の抗議も仕返しもできなくて、私も何の援護をすることもできなくて、結局やられっぱなしで黙ってるしかないのかな? すげー弱者だよね。うちら…。

 すぐに信号に引っかかったので、ミラーちらちら見てたら、すぐにその子がまた後ろに来たので、自分のポリシー(下記参照~)を破って、思わず話しかけちゃった。「大丈夫でした? すげータチ悪い車っすよね。」って。「あ、そうっすね。止まるかと思ったんですけどね」って、ワカモノだからもっと熱くなってるかと思ったら、私なんかより全然冷静なカンジだったな。都会っ子だからこーゆーシーンに慣れてるのかな?

 その後もしばらく一緒に走ってたけど、その子はアンダーパスに入らずに側道のレーンに入ったので、あーここでお別れなんだなーって思ったら、その子、大きく手を振ったのね。ちょっとびっくりしたー。

 もちろん私も手を振りました。信号待ちのわずかな時間に一言二言しか会話してないんだけどね。同じ道を一緒に走ったライダー同士の連帯感、みたいな。こういうの、すごい好きだわ。

 公道は殺伐としているけれど。如何にして自分だけが早くスムーズに走れるかって、みんながみんな自分のことしか考えてないような場所だけれど。

 そんな場所で、たまーにこういう出会いがあると心が暖まるよね。こーゆーのを求めて、下道にこだわってる気もします。

 あ、でも。基本私、街乗りで他のライダーに話しかけるようなことしません。これ、私のポリシー。なので知らないライダーさんと追いかけっこ状態になったりして、「結構速いですねー」とか話しかけられようもんなら、そっこーで冷めて競争から降ります。

 言葉で通じるのは当然なんだよね。人間なんで。常識的過ぎてつまんない。ライダーなんだから、お互い顔も素性もわからない者同士、走り方とかマシンとかその人の装備とかのみで相手と分かり合いたいんです。今回はほんと特別。

 さて。あの子も雨が本降りになる前におうちに着いているとよいな。四輪から激しく邪魔者扱いされてるらしいうちらですが、そんなことで公道降りるよな負け犬じみたことはしませんよ、少なくとも私は。お互い末永く安全に楽しく乗り続けられるとよいなと、祈ってます。

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