今回つくばから買えるときは、またもやリヤに食料満載。米5Kg、志ち乃のどら焼き、シーチキン、ジーマミー豆腐、バナナ、そして、アルちゃんのゴハン・フタホシコオロギ20匹w
今年初のアルちゃんのゴハン買い。つーか、ゴハン買うのが久しぶり。昨年9月18日にフタホシコオロギを購入して以来、ずーーーーっと買わずにおりました。もちろんその間、アルちゃんにひもじい思いはさせてないです。
なんか7月に買ったレッドローチが勝手に大繁殖してくれちゃって、それを与え続けて今まで来れちゃったという…。安上がりでよかったけど、ローチって小さくてすばしっこくて、エサやる方にしたらものすっごい手間がかかってほんっとイヤでした。せっかくの新居でローチキープしてるっつーのも不愉快だったし。
引越し荷物で無事に持ってこれたのが奇跡ですわ。
滅多にワガママ言わないうちのアルちゃんが、一時期コオロギに全く見向きもしなくなってしまって、このまま弱られたら大変と、仕方なくローチを買ってきたのに、まさかこんなに長いことあげ続けることになろうとは、思ってもみませんでした。
久々に扱うフタホシコオロギは、ローチと比べたら4~5倍くらいの大きさがあって、おまけにトロくて、あげやすいことこの上なし。アルちゃんも何の問題もなく食べてくれて、5匹で満腹になったみたいだし。手間が10分の1くらいになりました。いやー、お互いいいことづくめだね。
↑一時期の拒食のせいですっかり痩せて、色もくすんじゃった…体型的にはこれくらいがちょうどよいのかもしれないけど、もうあの鮮やかな色は復活しないのかなあ(-ω-;)
アルちゃんはコドモの頃に私に馴れさせるために「ピンセットからしか餌をあげない」ということをやっていたおかげで、今となっては私のことをしっかり「エサをくれる生物」と認識して、お腹が空いたらキラキラした瞳で見つめながら近づいてくるようになったけれど、それと引換えに捕食がマジでヘタクソになりました。自由に歩いてる虫はまず獲れない…。
ピンセットで捕まえられて口元に差し出された虫しか食べません。そして、それもわりと失敗する…。ピンセットの先から虫を跳ね飛ばしちゃったり、ピンセットに喰らいついて肝心の虫が逃げ出しちゃうことも多々。エサあげてていっつも「ほんと不器用だなお前」ってがっかりします。ケージ内に逃げた虫はちゃんと捕獲してプラケに戻さないとなので、めんどくさいもんで。
そして、2回も失敗すると、今度は食べること自体に興味を示さなくなります。食べたいときは目の前にエサちらつかせると大きな両目が寄り目になるくらい焦点が合ってロックオンして喰らいつくのですが、興味がないと、どんだけエサちらちらさせても見ようともしない。
その様子が、なんか「別に失敗してねーし。もうお腹いっぱいなだけだし(≡д≡)」ってカンジで、はんにゃの金田みたいに見えて、わりとイラッとしますw いっつもローチなら10匹は食べてるくせに、3日ぶりの食事が4匹で終わるはずねーだろ。腹減ってるくせに、カッコつけてねーでちゃんと食えっつの。
でもまあ、コオロギくらいデカかったらなかなか捕食失敗することもないし、たとえ逃げても捕獲簡単だし、ほんとお互いよかったねってカンジ。またコオロギ拒食症にならないとよいなあ。