2000年8月19日 晴れ
 とりあえず、オートハウスはさっさと出ることにする。行くあてもないけど、とにかくGO。で、ちょっと走って道の駅望洋中山で地図見ながらぼーっとしてたら、同い年のライダー・岩瀬君に話しかけられる。彼は羊蹄山の湧き水を飲みに行くとのこと。行き先なんて全然ない私は、もちろんご一緒させてもらうことにした。

 で、ここでおいしい水を飲んだら、急に無性にウニ丼が食べたくなってきた。このままウニ丼を食わずして北海道を離れるわけにはいかない。というわけで、一路、余市を目指す。余市のかきざき商店で無事ウニ丼(1,100円。安すぎ。そして、うまい)を食べ、とりあえず積丹半島を回ってみる。

 しかし、なぜか異様に眠い。意識がしょっちゅう飛ぶ。これは危険だってことで、今度は神威岬を目指す。留萌の千望台以来、見晴らしのいいところで寝るのが好きになった。行ってみたら、やけに観光客が多く、おちおち寝てられない。とりあえず人がいっぱいの中、ベンチを1つ占領して20分くらい寝てたけど、落ち着いてられないので、歩き出してみる。そして…感動。

    (駐車場から岬までは結構歩くけど、絶対行くべき! めっさお勧めです→)


 こんなに景色がいいところだとは思ってなかった。すさまじい絶景に、目も覚めた。海なのに、湖のように波がなく、静かで、すごく濃い青。陸地に近いところはきれいなエメラルドグリーンで、泳いでる魚まで見下ろせそうなくらい澄んでる。そんな中、岬は入り組んだ複雑な形をしていて、先端には不思議な形の岩が見えた。小さな島に、板状の岩が立ってる。うーん、百聞は一見にしかずです。

(←海の青がものすごーく鮮やか)


 端から端まで歩いて景色を見ていたら、私と同じヒップバッグの人を発見。ラフ&ロードとは、お主、ライダー?と思って声をかけたら、やはりそうだった。それから二人で宿泊場所を探したけど、ライダーハウス・積丹日本海も、積丹YHも現在休業中。マジ? ここがダメだったらいったいどこに泊まればいいの…と、目の前が真っ暗になった。一瞬、本気で神威岬のベンチで寝ることを考えたけど気を取り直していちばん手近なYHにTEL。積丹かもいYH。夕食は無理だけど、宿泊はOKとのこと。よかった。ライダーハウス4泊分くらいの料金だけど、ま、最後の夜だし。コンビニ(という名のスーパーマーケット)でカップラーメンとか買って、GO。宿泊者は全部で4人。みんなで歩いて珊内温泉に行ったり、お酒飲みつつ語らったりして最後の夜を満喫しました。
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